秋の始まり

ホームページをご覧の皆様こんにちは

農場だよりです。


まだ日中暑くて辛いですが、夜はだいぶ涼しくなってきました。

いつの間にか秋らしい顔つきのカトレアが咲いてきました!


Rhyncatlaelia Samba Point 'Tokyo' SBM/TOGA

方親にL. ancepsを使ってあるのですが首が伸びていません。

白を基調に淡いピンクのリップ、ペタルのピンクの縁取りが上品な花でひと目見て気に入りました。

嗅ぐ時間帯が悪いのか、新品のセロテープみたいな香りです。


カトレアは大きな属名の変遷があったので名前を調べるのが大変ですね^^;



Rlc. Tubtim Sayam

何の変哲もない大輪カトレアと思いきや!

皆様お気づきでしょうか...。


なんとカエル先輩が隠れています!


上から見るとこんな感じです。

開きかけの花のリップの中に!


上の写真には顔だけ見えています(^^)


アマガエルは緑や灰色に体の色を変えられるのですが、もしかしたら本人(蛙)は自分が今何色なのか分かっていないのかもしれません!


周囲の色を確認し、緑の景色なら緑に、灰色の場所なら灰色になることができて、同様にピンクの景色ならピンク色になってるつもりで落ち着いているように見えます。


体の色が緑色の時、灰色の時、ピンク色の時それぞれに手ごたえがあるのでしょう。

しかし、目の付いている位置の都合で、自分の目には自分が何色か見えておらず自分がピンク色になれていない事に気づいていないのでは!


以前もコクシネアの花のど真ん中でまったりしているカエル先輩を見ましたが、やはり花になりきった様子でした。


カトレアそっちのけでカエルについての考察をしてしまいまして、どうもお騒がせしました。

朝からずっと同じ位置にいるので一時的に花に登ったのとは違うようです。


今日はこれにて失礼します。

明日、明後日はブログはお休みです。

さようなら(^^)