綴化キロスキスタ!

ホームページをご覧の皆様こんにちは

農場だよりです。

 

無葉蘭のキロスキスタの花芽が綴化(帯化)しました!

 

Chiloschista viridiflava

 

沢山蕾が付いています!

分岐も多く、このステムだけで70個ほど蕾が付いています。

 

上のステムも分岐が多くなっています。

 

 

通常はこんな感じです。

分岐しないか、分岐しても1,2回です。

 

肥料なのか薬なのか遺伝的なことなのかは分かりませんが、みな同じ場所で同じように栽培しています。

 

遺伝的に固定出来たらとても面白いので、セルフ実生でもしてみようかと思います(^^)

 

綴化(てっか)帯化(たいか)石化(せっか)と呼び方は様々ですが、ユリやサボテンなどが一般的ですね。

生長点の異常で帯状になります。

 

新入社員N澤は糸へんにぬぬぬぬという漢字が面白いのでいつもてっかと呼んでいます。

 

それでは皆様また明日!

 

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コメント: 1
  • #1

    清水昭一 (木曜日, 23 4月 2020 11:23)

    面白い現象ですね初めて見ました、我が家にも一株有りますが段々小さくなって今年はとうとう咲きませんでした、栽培技術が未熟なせいでしょうが貴社の様な株にするにはどうしたら良いのでしょうか?好きな花なんですが、販売株が有れば又挑戦してみたいですね。